強震モニタ放送 24 LIVE


日本ではほぼ毎日、地震が発生しています。その多くは感じられないほどの小さな地震です。

各地に設置されている地震計は専用のアプリやソフトでないと確認することができません。

そこで、誰でも簡単に地震の波形やグラフ等を見られるようにYouTube Liveを利用した24時間配信をしています。

強震を検知した際や緊急地震速報が気象庁から発表された場合には警報音が再生され、地震が発生したことをお知らせします。


画面の見方について

2021年03月14日 更新
2021年03月14日 更新

使用ソフトについて

  • Open Broadcaster Software - YouTubeに配信を行うソフトです。
  • Kiwi Monitor - こんぽ様作成ソフト。緊急地震速報を受信するソフトです。過去の地震情報も表示しています。
  • JQuake - フランソワ様作成ソフト。Kiwi Monitorより高DPIになり見やすくなっています。
  • 強震モニタ Extension - @kyomoniex様作成ソフト。各地の地震波形や地中カウントを表示するソフトです。
  • P2P地震情報 - P2PQuake development team様作成ソフト。ユーザー同士の揺れた!という情報を共有するソフトです。
  • 振動レベル - renit様作成ソフト。強震モニタの振動レベルを見やすくしたソフトです。
  • FileKCC - KuriharaCam様作成ソフト。配信者向けの機能が備わっているソフトです。
  • Moo0 System Monitor - システム情報を表示するソフトです。
  • Video Uploader - ふれんじ様作成ソフト。YouTubeに自動で動画投稿を行います。(内製ソフトのため配布なし)
  • RSS Downloader - 身内作成ソフト。指定したリンク先からRSS情報を取得し、テキストに整形するソフトです。(内製ソフトのため配布なし)

基本的にこれらのソフトのみで配信を行っております。状況に合わせてウェブページの画面を表示したりします。


配信機器のスペック

出来るだけ低負荷、高画質配信を目指しています。

  • OS:Microsoft Windows 10 Pro 64bit
  • CPU:Intel Core i3-2100 3.10GHz(2コア/4スレッド)
  • GPU:NVIDIA GeForce GT710(2GB)
  • RAM:DDR3-1333MHz 8GB
  • SSD C:128GB(OS、ソフトウェア)
  • HDD D:320GB(バックアップ)

今時i3-2100という2012年のCPUですが今でも頑張って動いています。

放送に関してはCPUではなくGPUを使用したエンコードですのでよほどのことがない限り画質が落ちたりカクついたりしないと思います。

このPCには無停電電源装置(UPS)を経由しており停電しても10分程度は動くようになっています。

ただし、伝送経路(NTT側の問題)に障害が発生した場合はインターネット接続が切断されるため配信が停止します。